Friday, February 10 2017

現状維持は使命だ /NISSAN GAZELLE S110

撮影場所の近くで海釣りをしていたオジサマたちが「あー懐かしいねぇ」と目を細めた先にはこちらのガゼール。オーナー ゴン太さんの愛車は、どこに行ってもこの一言からコミュニケーションが始まります。

以前お父さまがガゼールに乗っていたこともあり、初のマイカーとして探し始めたときからガゼールに乗ると決めていました。特にハッチバックの5速MTは数が少なかったので、見つけたときには「これは買うしかない!」と直感的に思ったそうです。

しかもワンオーナーで、走行距離18,000キロの極上車!室内もかなりキレイです。あとに所属することになったシルビア/ガゼールのオーナーズクラブによると、現存している個体は5台ほどであるという情報も。それをたまたま中古車サイトでみつけたのですから縁はどこにあるかわかりませんね。

しかし過去には苦い経験も。クルマをとめていた場所のそばで火災があり、ガラスや火の粉が容赦なく襲ったそうです。そのときに元々はブラックだったボディカラーをホワイトに変えていますが、保険が下りず泣く泣く自腹に…考えただけでもゾッとするお話です。

「ターボ車なのでそこそこ速いんですよ。しかも高速道路なら15km/Lくらい走ります。」とそこには35年の月日を感じられないほどです。もちろんゴン太さんによる丁寧なメンテナンスがあってこそ。

実は俳優 温水洋一さんが大学生の時に初めてのマイカーとして同じガゼールを持っていたそうで、2015年に「おぎやはぎの愛車遍歴」でテレビ出演を果たしました。イベントにもよく出かけ、多くのクルマファンに見てもらうきっかけをたくさんつくっています。

これからやりたいことを聞いてみると「壊れているカセットデッキを修理したいです。」とのこと、ここまでくると現状維持が使命のように思えてきますね。お気に入りの曲をお気に入りの順番で聴くカセットテープ、いや~若い人は知らないだろうな~(笑)

MAKERニッサン
MODELガゼール
TYPES110
YEAR1981
COLORホワイト
TIRE185/70R14(撮影当時はスタッドレスタイヤ装着)
SUSPENSIONビルシュタイン、トヨシマ HS200
INTERIORナルディハンドル

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