Friday, April 14 2017

ベストバランス 岩井照宜選手のマシンとは /MAZDA ROADSTAR NA6CE

2017年のD1GPが開幕し、初戦お台場の特設会場で岩井照宜選手からお話を聞くことができました。

岩井選手は2005年からD1グランプリに参戦し、マシンはKP61スターレット→S15シルビア→KP61スターレット→A35シャルマン(ダイハツ)→NAロードスターと乗り継いできました。ファンの間ではコンパクトで懐かしいクルマのイメージがすっかり定着しているベテランドライバーのおひとりです。

2016年はシリーズランキング7位、単走においてはトップタイとなる2回の優勝が大きく貢献してシリーズ4位と、最も好成績を収めた年になりました。「運がよかったんですよ。具体的には何がよかったのかをものすごく考えたんですけど、“運”と“バランス”がよかったとしか結論が出なかったんです、本当はそれじゃダメなんですけどね。だからシーズンオフにアップデートするにも、かえってバランスを崩してしまわないか少し心配なくらいでした。」

D1GPお台場での結果は、第1戦 19位、第2戦 13位と追いかける立場になりましたが、新チーム体制である「EXEDY R Magic D1 Racing」としてはまだ始まったばかり!これからに期待です。

スターレットやシャルマンで戦ってきた岩井選手が、2015年の最終戦から投入したのがNAロードスター。もともとロードスターが好きだったこともあり、コンパクトなボディも自分にピッタリなのでゼロからやってみようと思い立ちました。

これまで乗ってきたマシンとロードスターの違いは…「圧倒的な知名度ですね!D1ファンのみなさんからこんなにも注目してもらえるものなのかと(笑)クルマは有名だけどD1GPでは珍しくて他とかぶらないのがいいですね。」とマシンはもとより心理的なものも岩井選手にとっては大きな変化のひとつです。

岩井さんが初めて買ったクルマはRX-7 FC3Sの前期、もともとはロードレースが好きでドリフトには興味がなかったそうです。

きっかけはとある日、地元で有名な(そしてちょっとワルい)先輩に誘われて断れないまま、いきなり投げ出されて峠デビューを果たします。当然まともに走れるわけもなく、かと言って教えてくれることもなく、ただ浴びた言葉は「ヘタクソ」。「反骨精神に火がついて、次の日から毎日走ってました。」というのがハタチ頃のお話です。

2003年の学ドリ(全日本学生ドリフト王座決定戦・ドリフト天国主催)では西大会のチャンプになるほど腕をあげ、2005年からD1GPに挑戦、今のキャリアにつながっているのでした。

岩井さんは会社員として働くかたわらD1GPに参戦しています。練習車を持たず、AE86などを借りてサーキットを走ることがあるそうですが「せめてホーシングじゃなくて独立サスならいんでしょうけど、借りてるので文句言えませーん。ハチロク大好きなんでいいんですけどね^^」ほんわかしたご本人の印象と走りのギャップも魅力のひとつかもしれません。

取材メモ

金曜日の午後、あいにくの雨でしたが快く取材を受けてくださいました。「僕の話なんかよりおもしろいことはたくさんあるのに…」と最後まで腰の低い岩井さん。Facebookでは参戦のレポートだけでなくクルマづくりの作業のようすもチェックできますよ。

 

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MAKERマツダ
MODELロードスター(MX-5 Miata)
TYPENA6CE
COLORホワイト
WHEELレイズ グラムライツ57トランセンド
TIREゼスティノ
SUSPENSION326パワー
ENGINE13B-REW, GARRETT GTX3582R (550ps), APEX PowerFC, HKS sequential T/M, EXEDY Hyper carbon triple
INTERIORブリッド GARDISⅢ
EXTERIORロケットバニー

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