Tuesday, May 02 2017

HKS グループA レプリカカー /NISSAN SKYLINE R32

ぐっと人目を引くクルマを発見、オーナーの嵐牙さんにお話をうかがいました。

嵐牙さんはこれまでR33などいろいろな車種を乗り継いできたそうですが、R32をおりてBRZを買うことになったご友人から、1年ほど前に譲り受けて乗ることになりました。

ボロボロだったスカイラインを直しながら純正に戻していくうちに、黒いボディならこれだ!と選んだのがJTCグループAのレプリカでした。「アドバンカラーという選択もあったのですが、(他に同じ仕様にしている人が)けっこういるので」とHKS R32 GT-Rをチョイスしたのですが、これが苦労の発端でもあります。

製作にあたり嵐牙さんを困らせたのは参考資料が少なかったことで、同マシンのプラモデルを買ってみるもほとんど役に立たず、HKSのオイル缶のデザインをトレースしてデータを作成しました。貼り込みも含めて1ヵ月かかったそうで「もう当分やりたくないです(笑)」と満腹のようす。

モディファイを終えたクルマは、2017年2月に行われた NOS 2 DAYS (旧車イベント)でお披露目となりました。前オーナーがこの会場に訪れて“元 愛車”に対面し「まさかこうなっているとは思っていなかった」と驚きを隠せませんでした。

GT-Rタイプのリアスポと、NISMOタイプトランクスポイラーを装着。NISMOタイプのものはオークションでお手頃だったわりに質がよかったのでお気に入りのひとつです。

乗り出してみれば燃費が8km/Lと経済的で、通勤にも使うことがあるそう。筆者なら朝からこのスカイラインに出会えたらラッキーですが、ご存じない方が見たらさぞかし驚かれることでしょうね。

取材メモ
東京お台場で開催されたモータースポーツジャパンのレプリカカー展示イベントで取材をさせていただきました。「わぁ!32GT-Rだ!」と写真に収めるお客様もたくさんいらっしゃいましたが、ベースはタイプM。一見ではわからない完成度の証ですね。

HKS R32 GT-R
1992~1993年に当時国内最高峰のツーリングカーレースであるJTCグループAに参戦。並みいるワークスチームのR32 GT-Rに真っ向から勝負を挑み、参戦2年目の第3戦(SUGO)ではファイナルラップで逆転し、見事初優勝を遂げた。ここで得たノウハウがその後DRAG R32 GT-Rや、RB26DETT用パーツの開発にフィードバックされ、のちに「GT-RチューンといえばHKS」と言われるまでとなるベースとなった。

株式会社エッチ・ケー・エス 公式HPから引用

MAKERニッサン
MODELスカイライン
TYPEHCR32
YEAR1992
COLORブラック
WHEELインパルRS F:7J R:8J
TIREヨコハマ F:215/45R17 R:235/45R17
SUSPENSIONLSD、ニスモ サス、トキコ ダンパー
ENGINE吸排気、ブーストアップ、ECU
INTERIORレカロ バケットシート、追加メーター、モモステ ほか
EXTERIORGT-Rボンネット、フードトップモール、イーストベアー リアスポ、NISMOタイプトランクスポイラー、GTS-R バンパー

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