マイカーで動いてしまうために私はあまり使う機会がないのですが、実はけっこうタクシーが好きです。…というか働くクルマが好き、という方が正しいかもしれませんが。明日8月5日はタクシーの日だそうで、「タクシーが我が国に誕生したのは、大正元年(1912年)8月5日です。現在の東京・有楽町マリオン(千代田区有楽町2-5)に設立された「タクシー自働車株式会社」が、タクシーメーターを装備したT型フォード6台で営業を開始しました。」(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会 webサイトより) とのこと、もう100年以上前からタクシーが活躍しているんですね。
幸運なことに、つい先日タクシー会社のファミリーデーに参加させてもらえる機会がありました。他の会社のオフィスを見る機会も貴重だし、しかもそれがタクシー会社だし、なんと心躍る出来事でしょう。
エントランスには本物のタクシーが鎮座していて、来訪者は運転席に座ることができます。後部ドアの開け閉めを運転席から操作するのが人気なようで、スイッチなどではなくレバーで直感的に動かせるのがかえって新鮮に感じました。
実は行灯(あんどん:屋根についているロゴマークのサイン)を手作りする体験までさせてもらいました。
強い光のものがホンモノ、手前が手作り、絵心欠乏症の私にしてはなかなか頑張りました(笑)球体にポスカでマークを書いて、タッチライトにくっつければちゃんと光るというわけです。制作時間15分。
これをマイカーの上にのせて写真を撮れば…ムフフ。(まだやってません。)
2016年7月からスタートしたエリアアグネスでは、カッコいいクルマやバイクの写真から、モータースポーツ、日常のカーライフまでさまざまな話題をお送りしています。編集部とは言いましたが、編集長不在、部員は1名です(笑)