先日出かけてきたハチマルミーティング、実は出展者としてクルマを持ち込んで参加してきました。マイカーは1972年式なので本来ならばハチマルの名にふさわしくないのですが、今回は「とんがりガールズ」という出展エリアの一角に置かせてもらったのです。
とんがりガールズはマイカーが好きなクルマ女子の集まりでして、ジャンルやカスタムの有無を問わず幅広く楽しくやるのがモットー。実は全国に何百人もいるんですが、こういった展示イベントでは数台が代表して登場するというわけです。
今回はスイフト、180SX、ロードスター、35GT-R、カングー、セリカ、スカイライン、レビン、コペン、フィアット500 の10台。車種的な共通点は…ないですね。 車名を押すと個別ページをご覧いただけます。(撮影時からクルマや仕様がが変わっていることがあります。)
こんな感じのブースと、元気があり余ってるみなさん。腕が伸びてない私は圧倒されて「お、おぅ…」
会場では仮面女子さんのライブもやっていました。しっかり盛り上がってたしパフォーマンスも素晴らしかったです。いやぁ、女子はどこも元気だわ。
みんなで会場をまわっている途中にナイト2000(キット)を発見したので、リアルタイムで知らない若い世代にナイトライダーの良さを語りました。今はNHKでリマスター版を放送しているようですね。しゃべってるー!と大騒ぎしていたら、オーナーさんから乗って写真を撮ってもいいと声を掛けてくださったので…。
満足そうなふたりでした。
さて、みんなで会場内の出展車を見て回っていたのは、アワードのひとつ「とんがりガールズ賞」の1台を決めるためでした。SAがいいとか、S130がいいとかなんやかんや議論した結果、女子らしくPAOに決定。内装もかわいらしくてお見事でした。受賞者も女性(写真中央)、おめでとうございます☆
とんがりガールズには男よりオトコらしいクルマがたくさんいるのですが、今日いたメンバーの中で一番女子らしさが現れていたのはFIAT 500でしょうかね~。ネイルまでバッチリです。THE適当な筆者からするとその女子力の10%だけでも分けてほしい気分です。
クルマに乗る女性はたくさんいるとはいえ、移動手段以上の価値をもつと考える人はまだまだ少ないので、一緒に楽しんでくれる人が増えたらいいなぁと切に思う今日この頃。本当はクルマ好き女子が特別な存在でもないような雰囲気(男女問わず)になるのが一番いいですね。布教活動(!?)はまだまだ続きそうです。
2016年7月からスタートしたエリアアグネスでは、カッコいいクルマやバイクの写真から、モータースポーツ、日常のカーライフまでさまざまな話題をお送りしています。編集部とは言いましたが、編集長不在、部員は1名です(笑)