1月29日(日)、新春恒例 旧車イベント、ニューイヤーミーティングに行ってきました。このイベントに行かないと年が明けた気がしないというほどのファンも多く、フリマや企業のブース出展もあってとても人気のイベントです。特にノーマルや60年代のクルマが好きな人にとってはオススメ!
そんなわけで、気になったクルマたちの写真を少し撮ってきました。
普段乗っているクルマとは違うような小排気量でキビキビしたクルマが好きでして、特にハッキリと顔があるヤツがお気に入りです。例えばサンバーとかですね。
なんだかすんごいアーミーなクルマもいました。しかも、えっいいの?ってくらい子供たちが自由に乗ってました(汗)
ヘッドカバーで作ったカバン(工具入れ??)が秀逸でした。ものすごく重そうなので飾っておくだけでもいいかも!
まぶたみたいなのがあるフォードのアングリアと、ツートンカラーのマツダ キャロル360が同じ会場内にありました。…ってことは見比べるよね。
だってリヤのクリフカット(後部座席の後ろでストンと切れているようなデザイン)がソックリなんだもの。
いや~実際に見比べてみたら…やっぱり同じでした(笑)後ろの席の人は頭が当たりにくくていいよねぇ。
15:30に閉会式があって会場から駐車場へ戻ると、まだ旧車たちがチラホラ残っていました。
ある意味、この日イチバンの衝撃を受けたのが最後のS13シルビアです。穴が開きそうなくらい見続けました。展示車両じゃないのにジロジロ見てスミマセン。だって走行距離5,000キロの極上フルノーマル車ですよ!(メーターまで見てスミマセン。)ボディも未再生(と板金塗装のプロが熱弁)、シートのヘタりも一切なし、どう見ても新車、博物館級な一台でした。S13っていうと今ではどうしてもドリ車でボロボロなイメージがあるもんで…こんなカタチだったのかと(笑)なかなか貴重な機会でした。イジりベースのクルマにノーマルが増えてきたら旧車の仲間入りですね、いらっしゃいませ!
ニューイヤーミーティングはもう何年も続いている老舗イベントですが、最近は展示台数も減少の一途。10年前と比べたら台数は半分くらいになってる印象です。(正確な数字ではありません。)ここ数年で他に旧車イベントができたり、SNSでつながりを持って個別でオフ会をしたり…いろんな理由はあるでしょうけれど、旧車イベントの顔としてこれからも長く続いてほしいです。
2016年7月からスタートしたエリアアグネスでは、カッコいいクルマやバイクの写真から、モータースポーツ、日常のカーライフまでさまざまな話題をお送りしています。編集部とは言いましたが、編集長不在、部員は1名です(笑)