昨日、オフィスで電話をしていた海外スタッフの「えすじゅーご(S15)のテールをですね…」という会話を聞いて、そうか、クルマ好きには「えすいちごー」が普通だけど、そうでない人には難しいかもしれない、と思ったことを発端に法則性を考えてみました。
決して「えすじゅーご」が間違ってると言いたいのではなく、わりと一般的だなぁと感じていることを書くだけですし、その車種に乗る人の中で特別な呼び方があるかとは思いますので、そのあたりはお手柔らかにお願いします。
▼数字が1桁あるときは英語
RX-7 RX-seven
MR-2 MR-two
MarkⅡ まーく two
▼数字が2桁あるときは日本語で1個ずつ
R32 Rさんにー
S15 Sいちごー
Z33 Zさんさん
JZA70 JZAななまる
JZX90 JZXきゅーまる
18系クラウン いちはちけいくらうん
30系プリウス さんまるけいぷりうす
いち
に
さん
よん (し ではない)
ごー (のばすのがポイント)
ろく
なな (しち ではない)
はち
きゅー (く ではない)
まる (ぜろ ではない)
▼数字が3桁あるときは日本語
・キリがいい数字はそのままが多い
JZX100 JZXひゃく
200系ハイエース にひゃっけいはいえーす
・細かい数字は1個ずつ
JZS160 JZSいちろくまる
JZS161 JZSいちろくいち
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でもたまには例外があります。
▽アルファベットに囲まれるとなぜか日本語(マツダ車に多い)
SE3P SEさんP
LW3W LWさんW
BL3FW BLさんFW
▽10は「いちまる」のはずだが、まれに10が「ten」になる
ランエボ10 ランエボten
▽古いクルマだと確変する
AE101 といち
AE111 ぞろめ、ぴんぞろ
あまり例外を伝えすぎると爆発しそうなのでこのくらいにしておきました。それが慣れたら次はソレタコデュアルやデッパタケヤリがお待ち申し上げております( ̄▽ ̄)
2016年7月からスタートしたエリアアグネスでは、カッコいいクルマやバイクの写真から、モータースポーツ、日常のカーライフまでさまざまな話題をお送りしています。編集部とは言いましたが、編集長不在、部員は1名です(笑)