先日、平日の休みを使って運転免許証の更新に行ってきました。みどり→あお→ゴールド→あお ときて、今回はゴールドに返り咲き!やったねー( *´艸`)
1回目のゴールド時代、ハコスカでラーメン屋さんに行ったら不覚にもお店の前が駐車禁止区域で、緑のおじさんから紙をもらってしまいました。なんて呑気なんだ…。それ以来、たとえ3分でもコインパーキングを使うようになりました。
ゴールド(優良)の有効期限は5年、更新にかかる時間が30分で、指定の警察署でも更新ができて少し便利になります。
○金色の運転免許証は、通称「ゴールド免許証」といわれ、5年間無事故、無違反の方に交付されます。有効期間は「5年間」です。 ただしゴールド免許証であっても、更新期間満了日における年齢が、それぞれ70歳の方の有効期間は「5年間」、71歳の方は「4年間」で、72歳以上の方は「3年間」です。
○グリーン免許証は、免許証を初めて取得された方で、有効期間は「免許を取得した日から3回目の誕生日の1カ月後」までとなります。 グリーン免許証の方が「初回更新者」の手続きをした時から、ブルー免許証になります。有効期間は「3年間」です。
○ブルー免許証の有効期間は、基本的に「3年間」です。
基本的にゴールド免許証の有効期間は「5年間」ですが、平成14年の改正道路交通法によって「過去5年間に軽微な違反1回の方」は、ブルー免許証でありながら運転免許証の有効期間が「5年間」となっております。ただし、軽微な違反が2回以上ありますと有効期間は「3年間」になります。
※軽微な違反とは、駐車違反、一時不停止などの違反ことです。神奈川県交通安全協会HP 抜粋
今回は警察署へ行ってきました。用紙に名前と簡単なチェック項目への回答を書いて、更新料3,000円を支払い、本籍地を修正するための暗証番号を全員設定し、写真撮影、最後に講習を受けたら帰りに免許証をもらえます。講習の時間が30分だと思ってたら、最初の書類提出から免許証受け取りまででキッチリ30分でした。
講習の内容はそのときの事件、事故、法の改正でたぶんけっこう変わっているようでしたね。
特に強調してた内容は
・東京都の死亡事故状況(内訳)、16年連続で減ってきている。
・免許の区分が今月変わった、「準中型」の設置。
・加齢による動体視力の変化、間違えやすさ。
・自転車の事故について。
∟自転車で3年のうちに2回の取り締まりを受けると4時間の講習(有料)が待っていて、すでに4人が受けたそう。
∟自転車で14歳未満の子供が事故を起こしたとき、その責任は親がとるということ。判例として11歳の子供が起こした事故で相手が寝たきりになり、9千万円の支払いが確定したそう。
・睡眠障害など8種の病気について申告が必要。
∟認知症、統合失調症、てんかん、再発性の失神、無自覚性の低血糖症、そううつ病、重度の眠気の症状を呈する睡眠障害、その他運転に支障のあるもの。
やはり高齢者関連と持病については時間を使っていました。この日は高齢者がいませんでしたが、親世代が…という人は多かったと思いますので考えさせられることは多かったです。
最後にDVDを見るのですが、ここで担当者の渾身の一発。
「後半で重度の眠気の症状を呈する睡眠障害を起こす人がいるんですけどダメてすよ。」
みんな笑ってました。みんな優しい。←
正直にいうと、ハコスカに乗っているおかげで安全運転が身につきました。少しでも変な動きをしたら周りの人の記憶に残ってしまうもので…。そんなきっかけもどうかとは思いますが、それでも今なお無事故無違反継続中!次の5年も当然無傷でゴールドの更新をしたいと思います。
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