わかっちゃいるんだけどねぇ、毎年郵便受けの前でため息ついちゃうのよね~。今朝コンビニで納付義務を果たしてきましたよ、マイハコスカの自動車税は 58,600円でした。
おさらいしておきますと、4月1日現在、車検証上の名義の人に納税義務があります。
自家用乗用車の場合、総排気量によって段階的に収める額が定められています。
▼自動車税 納税額(平成29年度版)
総排気量 | 年税額(標準) | 概ね15%重課 |
1L以下 | 29,500円 | 33,900円 |
1L超-1.5L以下 | 34,500円 | 39,600円 |
1.5L超-2L以下 | 39,500円 | 45,400円 |
2L超-2.5L以下 | 45,000円 | 51,700円 |
2.5L超-3L以下 | 51,000円 | 58,600円 |
3L超-3.5L以下 | 58,000円 | 66,700円 |
3.5L超-4L以下 | 66,500円 | 76,400円 |
4L超-4.5L以下 | 76,500円 | 87,900円 |
4.5L超-6L以下 | 88,000円 | 101,200円 |
6L超 | 111,000円 | 127,600円 |
15%重課というのがこれまたよく議論にあがるものでして、環境負荷の大きい自動車に対する重課(付け加えて課する重い税金)は、新車新規登録から13年を超える車(ディーゼルは11年超)が対象です。13年オチは高くなる、そういうことです。大切に長く乗ってるのにー!と文句のひとつも言いたくなりますが、こればかりは仕方ないですね(涙)
重課の逆は軽課で、環境負荷の小さい自動車に対する軽減措置が最もポピュラーですが、実は1945年(昭和20年)までに製造された自動車には「ヴィンテージカー減免」なる制度があります。申請によって自動車税の重課分の減免を受けられる、つまり15%重課されないってことなんです。(東京都主税局HPより)
ちょっと優しくなってるけど1945年式かぁ…遠いなぁ…ハコスカの1972年式なんてかすりもしません。これからずっと持ち続けていたら減免になってくれたらいいのにね。常時着地しているクルマは減税、なぁーんて未来的な日が来たりしてね。
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