現行車と比べてしまうとないものだらけで網羅しきれませんが、これもないんかい!とオーナーだからツッコめるものを中心に紹介します。
お決まりですね。でもエアコンの代わりにオプションでクーラー(涼しい風オンリー)をつけることができます。取付位置は助手席の足元(時々ヒザ小僧直撃)で赤枠のものが本体の一部です。マイハコスカに付けているのはSTAR ROADのクーラーボルトオンキット。お値段210,000円(税別、工賃別)、正直震えました。霧ヶ峰とかうるるとさららの上位グレードを買えますもの。
でも買ってよかったです。効きがとてもよく、助手席に座った人が震えるくらいです。みんなぶるぶるです。 風量調整が3段階ありますが、乗車人員2名なら1と2だけでもけっこうイケます。
前の席にはシートベルトがありますが、生えている場所がこめかみあたりになるので、正直よく耳が削られます。もうちょっと下の位置から生えてくれればいいのに…そう思っています。
一方、後部座席にはもともとシートベルトがありません。後部座席への設置義務は“1975年4月1日以降の生産車”だそうで、1972年式のハコスカは設置義務外になり、取り締まりの対象にはなりません。
後ろに人が乗ることはめったにないですが、やっぱり安全のためにはあったほうがいいよな…と思う今日この頃。このようなクルマにも対応しているシートベルトはありますから近々導入してみましょう。
とにかくいろんな音がするので、室内はまぁーうるさいです。もちろんそれがいいから乗っていますが、モノには限度があります。後部座席の後ろに置き型スピーカーがあるのですが、音楽が聞こえにくいので気づけば爆音で音楽を聴いていることがあります。これはよくない。
後部座席を外すと、現れるのは大きな穴。対策としてここを静音計画のシートでふさいでみました。
シートは4,000円ほどです。
シロウトでも違いがわかるほどノイズが小さくなりました。これでキャンディーズも加山雄三も聴けます。
この事実をとても驚かれたことがあります。確かにドリンクホ
このドリンクホルダーも万能とは言えず、昨今のペットボトル肥大化(600mlとか)には対応できません。そうなると、万能なドリンクホルダーはここになります。
大変お見苦しいのですが、もも挟みです。ただし、次のようなタイプはNGです。
フタがあったとしても、ハコスカの振動では飲み口の小さな穴からコーヒーが飛び出ます。ふたを開けたらきっと漫
現行車にあって ハコスカにないものは数えきれないくらいあるけれど、どれも何とかなっちゃう!また、ないものを見つけるのもまた楽しいもんですよ。
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